[2019/07/04 訪問]
広島市の地ラーメンといえば、「鳥系」と称される、鳥の名前を屋号にした店が提供する豚骨ベースのスープが個人的には筆頭に現れる。中華麺に固執するなら、やはり冷麺や、汁なし担々麺。長年、広島といえば尾道ラーメンが著名だったのに、近年は広島市の中華麺が注目されている。
が、これらの近年の広島市のブームとは全く相反するラーメンがある。横川から分岐する可部線、安芸長束の駅から線路沿いを南下したところにある「ふじもと」がそれ。当時、広島県内でも一番の人気を誇っていた。何だか手作り感のある店で、正直、美味いラーメンを出すとは思えなかったのだが…
こちら、なんとダシを5~6種類も準備し、客はそれを自分で選ぶのだ。ラーメンのダシは、1種類だけででも準備するはとてつもなく大変だというのに。ダシはさんま・ホタテ・マグロなどがあり。しかも濃度が濃く、生半可に作っていないことがわかる。広島ご当地麺とは全く異なるスタイル、ここのラーメンは全国的にも珍しいと言いたい。
<2026/08/18 記>

らーめん(醤油・さんま)。5~6種類の魚介ダシをチョイスするという非常にユニークなシステム。魚介の旨味がエグい位に濃厚で旨味強く、味も少々塩辛いので、替え玉頼むのも納得。
麺は中サイズの、ややモチモチ系。具材はバラ肉煮込みチャーシューで、モヤシと共に一気に駆け込む感じで食べると美味い。
卓上の辛味を混ぜた生玉ねぎ初め諸々のアイテム使って味変するのも面白い。
| らーめん ふじもと |
| 〒733-0801 広島県広島市西区新庄町5−7 |