ゑびす(東京都葛飾区)…多種多様なメニューに心が躍る、下町の名酒場

[2011/04/23 ほか多数 訪問]

葛飾区の四ツ木、お隣立石ほどお店があるわけでは無いにせよ、昔ながらの飲食店が多数ある。近年は開発により道路が変わったりしているが、立石に比べればまだまだ静かで落ち着いた印象。特に北口は静かなエリアだ。南口には商店街もある。

この街にある老舗酒場「ゑびす」に初めて訪問したのは、2011年の4月。当時はまだ道路拡張前で、コの字のカウンターがメイン。3人でお邪魔し、奥の座敷で酒を飲んだ。それにしてもこの店、料理のバリエーションが凄まじい。当時の記録によると、なんと200種類もあるようだ。

移転し、改装されてからも足しげく通っている。現店舗は「し」の字の長いカウンターが右手に、左手が座敷。カウンター奥のテーブル席はさしずめ常連席といったところか。料理の数が多いのは変わらない。皆さん、ディズニーのTシャツを纏って料理・接客をご対応。

ここに来たらまずはボール。料理提供は刺身など時間を費やすので、一緒に炒め物や古漬けなどを頼むのが良い。ボールにトマトジュースを入れる飲み方をする常連も多数。開店16時では原則、満席の人気。立ち寄るのなら20時過ぎ以降が良いかも。魚も肉も、何を食べても美味しい名店です。

<2026/08/11 記>

刺身であれば、一番頼んでいるであろうかつお。生姜醤油で。身が厚く美味い

かわはぎの刺身は肝醤油で。これをゑびすの名物と推す人も多い

特徴的なビジュアルのぶり。刺身は他に、いわしやしめさばなんかも好んで頼みます

天ぷら盛り合わせ。穴子や野菜、イワシなども加わる。天つゆでも、卓上の塩でも美味い

フライ盛り合わせはソースで。天ぷらと甲乙つけがたく、毎回どちらを頼もうか迷ってしまう

茄子ピーマン。炒め物も豊富だが結局こればっかり頼んでしまう。ブリブリの豚肉と茄子、ソースで頂きます

カツ煮。熱々の鍋で提供され、ヒタヒタの汁ととんかつ・ネギとのマッチングは最高。どじょうの柳川もあります

白子。季節のメニューと思われ、あれば頼む名品。ブリッブリの食感と濃厚な旨味

熱々の茹でとうもろこしも、季節限定。夏場に出る時がある。これを貪るように食べるのが最高

近頃のお気に入り、コロッケ。ホクホクで、ジャガイモの甘味がたっぷり

そして〆のチャーハン。個人的に、ゑびすの名物だと思っている。玉ねぎのシャキシャキとした食感に、肉などの旨味と食欲そそる香り。ソースも合います

店舗外観

ゑびす
〒124-0011
東京都葛飾区四つ木1丁目28−8