[2008/01/30 ほか多数 訪問]
東中野の「好日(こうじつ)」、その名を知ったのは2001年頃で、当時、東池袋はじめ世はつけ麺ブームの真っただ中だった。つけ麺のビジュアルに魅了され、それでも並ぶんだろうなぁ…と思いながらも訪問。店内で少々待ったが、それでもさほど待たずにつけ麺を味わった記憶がある。
どうしても東池袋や川越の某店のような、武骨(当時はね。今はだいぶ和らいだ)なイメージを「つけ麺」に持っていたのは否めない。しかし「好日」は、まず店内から違う。わかりやすく言えばちょいと高価な中華料理店のようなほっこりした内装。カウンターは無く、10人くらい座れる丸テーブルでくつろぐ。で、あのビジュアルのつけ麺を提供するのだ。そして、その味わいは武骨さよりも優しさが伝わってくる。
麺・つけダレ共に旨味は強くもしつこさは皆無。これに惚れ込んで、その後何度も通った。腹を膨らましたいときはビールにメンマやキムチ、そして餃子をアテに頼み、ラーメンやつけ麺ではそれらを浸して食べたりとか…。ここは特に限定メニューもやらない。ミシュランに選ばれても、スタイルはずっと一緒なのだ。中野ならここが一番だ、という愛好家も多い。
<2026/08/02 記>

煮玉子らあめん

鶏メインのスープは微かに魚介も香り、ジンワリしつつ旨味が駆け巡る。穏やかながら印象に強く残る

太目でツルツルの仕上がり、小麦の旨味も口内にうんと広がる麺は自家製。ムチムチ・モッチリとした食感も印象的だ

チャーシューは少々強めな歯ごたえでミシッとしている

好日はスープや麺だけでなく具も秀逸、その代表格がこのメンマ。シャキシャキとした食感がたまらず味も強め。ビールのアテに別皿で追加します

同じく追加で頼みがちな、キムチ。酸味が程よくビールが進む

つけ麺は平皿で提供、やはり麺の美味さが光る名作。海苔の風味もまた素晴らしい。毎回、ラーメンかつけ麺か迷ってしまいます…

つけダレ。割スープは卓上のポットでセルフで対応。味が物足りなければ、ぜひ黒胡椒を

これも名物の焼餃子、モチモチの皮に、野菜たっぷりの具材。ニンニクは入らない

店舗外観
| 好日 |
| 〒164-0003 東京都中野区東中野1丁目53−7 |