【閉店しました】一竜軒(佐賀県唐津市)…飲み進むにつれ旨味が倍増する豚骨スープの魔力

[2015/08/27 訪問]

近年こそマスコミなどに取り上げられ著名になった佐賀ラーメン。佐賀市内の某人気店の影響もあり海苔・生卵が特徴と定義されがちだが、やはりスープの美味さが特徴的だと思う。同じ九州でも、場所によって違いがあるのは面白い。佐賀県でもひと際人気のあった店が「一竜軒」だった。

一竜軒は佐賀謹製ではなく、元々は北九州で営業していた。その後佐賀県唐津市に移転したのだが、その美味さから佐賀で一番、いや九州北部で一番と誉れ高い(大げさかもしれんが…少なくともわたしはそう思った)。訪問時も30分の行列。無論、めちゃめちゃ美味かった。

そんな大人気の一竜軒だったが、わたしが訪問した1年後に残念ながら閉店した。非常に残念だったが、この跡地に射抜きで新たにラーメン店が開かれ、一竜軒の味を引き継いでいるらしい。いや~、これは是非ともお邪魔したい。新たな店も行列店なんだそうです。

<2026/10/08 記>

ラーメン。表面を覆う油の影響からか、はじめは穏やかな印象だが、この油が豚骨スープに次第に混ざり合い、飲み進んでいくと、旨味の広がり方が半端じゃない。2倍・4倍・8倍…といった感じにスープの旨味が口内を攻めまくる。丼の底には骨粉が確認され、いかにスープに対し豚骨が溶け込んでいたのかがわかる。
麺は細ストレートでやや柔目。チャーシューは薄切りだがしっかり味が染みている

別の器で提供された紅生姜は自家製だとか。元来であればラーメン丼に加えて食べるものだが、ここは敢えてこの赤い器に対しスープを注いで楽しむべし。丼のスープの味が変貌するのを防ぐためである

おにぎり。平べったい仕上がりで、白米の海苔おにぎりと、かしわのおにぎり

付け合わせで提供された豆

店舗外観

【閉店しました】一竜軒
〒847-0844
佐賀県唐津市菜畑4070−2