[2015/07/08 ほか多数 訪問]
千代田区はかつての都庁の所在地であり、有楽町の東京国際フォーラムには、かつて東京都庁があったのだという。今も有楽町はビジネス街の一面が強く、お隣新橋共々、ガード下など多くの飲食店・居酒屋が募り、平日の夜ともなると一日を終えたサラリーマン・これから大阪や名古屋に帰るであろう出張族がビールを流し込む。
有楽町界隈は令和の今も、特にガード下に関しては昭和を臭わせる佇まいが残っていて、古くから営業している店も多い。「谷ラーメン」もそんな老舗のひとつだ。高架下で長年営業していたが2016年に移転、またも同じく高架下で営業とは嬉しい限りだ。以前の店舗も味があったのだが、新店舗は木を基調とした清潔感を感じさせる店内。
何が嬉しいというと、大都会東京のど真ん中とは思えないリーズナブルな価格設定。それでいて美味い。そのビジュアルや歴史からノスラー・回顧的に扱う人も多いみたいだが、スープ・麺・具材、重ねてチャーハンや餃子も値段に見合わぬ高いレベル。ここで腹いっぱい食べるのは夢の時間だ。しかし平日のみ営業かつ夜早い時間には閉店するので、ハードルは高い。
<2026/10/16 記>

ラーメン

ベースは豚骨、これを清湯に仕上げている。じわじわと旨味が伝わってきて、最後まで飽きない仕上がり

太めで弾力の強い縮れ麺、モチモチ・シコシコの食感

チャーシューは提供時にスライスしてくれるのが嬉しく、歯ごたえが強い仕上がり。メンマも同じくしっかりした歯ごたえだ。値段で考えてもスープ・麺・具材いずれも非常に高いグレード

半チャーハン。カタカタッと、中華鍋から大きな音を立ててこさえてくれる。玉子やチャーシューに加えて、シャキシャキの玉ねぎやグリーンピースも入る、油シットリタイプの仕上がり

餃子。ニンニクがしっかり効いている。これはビールが飲みたくなる

店舗外観
| 谷ラーメン |
| 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目7−11 |