[2022/06/11 訪問]
新潟県の独特なラーメン文化は20年位前から興味深く、新潟市内だけでなく、長岡も燕も、そして上越もお邪魔した。制覇したつもりだったのだが…三条カレーラーメンという、知らん名前が浮上してきた。これは食べないわけにはいかない。
上越新幹線で燕三条駅まで乗車。三条市の店なので「三条口」から出て、信濃川を跨いで更に歩く。駅から2キロは無いかな…という位の距離、結構遠い。それでも開店前に到着、一番のりだった。続々とやってくる他のお客さんは皆、自動車での来店だった。
ファミレスのような広さの店内。それでもカウンターがあるのは一匹狼にはありがたい。味噌・塩・醤油、コーンやネギなどのトッピング。ご飯もの・定食・餃子にデザートですか・・・本当にファミレスさながらだ。が、圧倒的人気なのがやはりカレーラーメン。家庭のカレーっぽさもあるが、魚介ダシも使っているみたいだし、やはりスパイスなど独特の配合を施しているらしい。
お店のオススメは、このカレーラーメンとタレカツ丼とのセット。なるほどカツカレー？的な楽しみ方もできるわけだ。このスープは間違いなくお米に合うだろうね。またはコーン・チャーシュー・煮玉子のトッピングにして、白御飯オーダーも良いだろう。何にせよカレーという食べ物は炭水化物・・・麺も含め、圧倒的に相性が良いことを証明した一杯だった。
<2025/10/05 記>
カレーラーメン。三条のご当地ラーメン
家庭のポークカレーっぽさもあるが、魚介のダシを使っていたり、独自のスパイス配合、家庭で真似は到底できないと思う。
野菜と豚肉がゴロゴロ入っている
麺は自家製、細めの縮れ麺。勝手ながら太麺を想像していたので意外だったが、申し分なし
この、卓上のニンニクチップもカレーにマッチして美味しかった
店舗外観
| 大衆食堂 正広 |
| 〒955-0084 新潟県三条市石上２丁目１３−３８ |