[2017/07/15・2023/01/27 訪問]
札幌大通の東寄り、創成川を跨いだ先にあるバスセンター。ここを最寄にした老舗「第三モッキリセンター」は札幌を代表する老舗の大衆酒場だ。「正統九十年」と記された茶色の暖簾が実に渋い。ここは昼間から営業していて、平日の昼間でも常連で一杯だったのを覚えている。
コの字のカウンターに座り、ビールや日本酒を片手にアテを楽しむ。札幌の店だけど、ここで提供されるアテは東京なんかの一般的な大衆酒場で提供されるものと何ら変わらない。観光で札幌に来て、名店と名高いこちらに入りメニューを見て、思ってたのと違うな…という人も多かろう。が、この店の魅力は底深い。
多くが常連で、その中にお邪魔し、昼間っからビールグラス。お店の方と常連さん、もしくは常連さん同士の会話を聞きながらポテサラや鯖味噌などをつまむ。こういう時間を過ごせる居酒屋、日本全国都市圏に必ず1軒はある。旅先でもこの大衆酒場の雰囲気を堪能できるというのは、愛好家にとってはこの上なく最高なことなのだ。
<2026/10/30 記>

紅いずし。思えばこの店で唯一食べた、北海道らしいアテ。ちょいと歯ごたえが強く、麹の甘みが特徴的。身も厚く食べごたえがある

ポテトサラダ。ハムや玉ねぎが比較的大きめでザクザクした食感が心地よい。この店の隠れた名物という人もいる

東京から遠く離れた地でホッピーを飲めるというのは嬉しい限り。ビールは生だとアサヒ、瓶は赤星も。常連さんは皆ボトルキープしてました

サバ煮。これまた大判サイズが嬉しいサバ、濃厚な味噌味で酒が進む。初訪問時は日本酒の白鹿も堪能

ヒレカツ。これもやはり肉厚、モッキリセンターのアテはいずれもサイズ大き目で満足度が高い。ソースをたっぷりかけて頂いた

店舗外観
| 第三モッキリセンター |
| 〒060-0051 北海道札幌市中央区南1条東2丁目2 |