胡月(大分県別府市)…いちどは閉店も復活の別府冷麺は人気の行列店

[2015/08/30 訪問]

日本屈指の温泉処として有名な別府市だが、ここは岩手県盛岡市と同様、冷麺が有名。それも、盛岡のそれとは少々異なるスタイルで、近年は冷麺求めにやって来る客も多い。ある店は、20人以上が行列を成していたが、2015年訪問の「胡月」もやはり行列だったのを覚えている。

店舗は2階席もあり、そこそこ広い。昭和45年創業と、歴史は古い。温麺(文字通り、温かい麺)もあるが、人気は圧倒的に冷麺だ。太目の麺にキャベツのキムチと牛チャーシューは別府冷麺の定番。老舗だが大衆感よりも、ちょっと高級感のある一杯という印象だった。店内の雰囲気から、そう感じたのかもしれない。

聞くところによると「胡月」はこの2年後、2017年に一度閉店したらしい。その後、熱心な愛好家によって復活。今でも行列ができるほどの人気だそうだ。代は変われども味は変わらず、未だに別府冷麺の顔として、多くのお客さんを呼び寄せているようだ。

<2026/05/19 記>

冷麺。随分と綺麗に整えられたビジュアルで。麺は強烈とまでは言わずともコシの強さは感じられ、モチモチとした弾力が魅力的。スープは昆布などをベースに和風テイストで仕上げていて、しっかり輪郭が感じられる美味さ。他にキャベツのキムチと牛のチャーシューが乗る

店舗外観

胡月
〒874-0919
大分県別府市石垣東8丁目1−26