[2022/11/27 訪問]
数ある名古屋めしの中でも、ひつまぶしの人気は群を抜いている。東京や大阪はじめ全国に出店しているし、名古屋には行列店もある。そう、熱田神宮近くの某店舗は9時45分(開店の1時間半以上前)で既に20人近くの行列とは。こういうのを傍観する限りでも、人気のほどが伺える。
が、空腹状態で2時間以上の待ち時間が約束されるのは好まない。さりとて鰻料理も高級だ、何となく・適当に店を選ぶのも嫌だ。そんな中事前に調べた評判店が「三福(さんぷく)」。お店は名古屋の鉄道のジャンクションである金山にある。
カウンター数席に、奥の座敷にテーブル3卓。細長い造りで、静かで落ち着きのある店内。ここのはお櫃ではなく、釜で提供するので、厳密には「ひつ」まぶしではないのだが、美味いのには変わりはない。また、夜の部のアテメニューが豊富なのも注目だ。
<2026/04/29 記>

釜まぶし。お櫃ではないので「ひつまぶし」ではありません

両面カリッと焼き上げた鰻。甘辛のタレで焼かれていて流石の美味さだが、これでも他店に比べると甘さは抑えられているのだという。薬味を入れて食べるのも良いが、個人的にはストレートで頂くのが好みだった

三福ではダシ汁ではなくお茶で割るのも特徴。鰻本来の美味しさを味わえる。物足りない方は抹茶塩で味を補うことも可

備え付けの、香の物

お吸い物も美味い。まぶしは強いインパクトはないかもしれないが、調理・鰻本来の魅力が伝わってくる。並ぶのも良いけど、こういう店で食べる方がより美味しく感じる

アテの塩辛。夜の部はホワイトボードに幾つかのつまみが並び、それに日本酒も楽しめるようだ

店舗外観
| 三福 |
| 〒456-0002 愛知県名古屋市熱田区金山町1丁目2−19 |