むらもと(東京都大田区)…煮干がほのかに香るスープと、秀逸な具材にいつも大満足

[2008/03/09 ほか多数 訪問]

東京の大岡山、ここは東急目黒線・大井町線が交差する駅で、東京工業大学のお膝元。北口に商店街があり、かつてはここに「むらもと」があった。初訪問時は2000年前半。その美味さに唸ったのだが、当時は夕方までの営業など、その後機会が無く再訪できかねていた。

2008年の再訪問時。お店は南口の方に移転していた。その頃は営業時間も延長され、かなりお邪魔しやすくなった印象がある(今はまた閉店時間が短くなったが)。聞くところによると、こちらのラーメンは永福町大勝軒をインスパイアして作られた一杯だという。確かにスタイルは似ている。そのため同系列であると扱う人もいるようだ。

が、「むらもと」のラーメンは、仮にインスパイアされて作られたとしても、完全にオリジナルの一杯であると言いたい。スープや麺のみならず、具材などひとつとっても、完全に「個」のラーメンだ。だからわたしは、「むらもと」のラーメンを食べたくて今でも足を運ぶ。界隈も新店が増えたけど、いつまでも残っていてほしい名店です。

<2026/04/21 記>

中華そば少なめ盛り・メンマ・味玉。こちらはデフォルトが2玉もあるのだが、少な目・半分オーダー可なのがありがたい

煮干がほのかに香る熱々のスープ。エグ味ほぼ皆無ながら、旨味がしっかり出ている

中太の縮れ麺はブリッとした心地よい歯ごたえ。ちなみにつけ麺メニューもあり、この麺なら美味しいのは間違いないだろう

しっとりと仕上がったチャーシューは極上の仕上がり、柔らかいが歯ごたえもちゃんと体感できる。味の染み具合も完璧だ

挽肉と一緒に煮込まれたであろうメンマ。「むらもと」では一番好きな具材で、ほぼ毎回メンマ増しで頼んでしまう。味の強さと、シャキシャキの食感

今となっては貴重な、黄身までボイルタイプの味玉。また、ナルトもやたらと美味い。「むらもと」はスープや麺だけでなく、具材の仕上がりも魅力だ。他に野菜のトッピングもあり

店舗外観

むらもと
〒145-0062
東京都大田区北千束3丁目31−6