[2003/09/12・2011/07/24 訪問]
2003年当時、福島県のご当地麺といえば喜多方が圧倒的に有名だった。白河ラーメンは、まだフリークくらいにしか認知されていなかった。それでも「とら食堂」の名声は知れわたっていた。遠いというので思い切ってタクシーで訪問したのだった(当時で片道3000円も費やした・・・高い一杯となった)。
周りは田んぼという異様なロケーション、そこに数名の行列。20分ほど並んだ。青竹手打ち麺、栃木県佐野市なんかでも頂いたことはあるが、独特の食感で美味い。スープも良し。そして炙りチャーシューにも感激したものだった。スープ・麺・具材いずれもハイレベルなのに喧嘩していない。何よりもこのような場所でラーメンを食べることができたのに感激したのだった。
8年後には友達と一緒にお邪魔した。この時白河ラーメンは、既に全国クラスで知れ渡っていた。この店がラーメン業界に与えた影響は大きい。お弟子さんの店はどこも繁盛店だし、暖簾分けの松戸分店(千葉県)もいつも行列だ。後に店主は、ラーメン職人として、某有名番組にフューチャーされていた。訪れるなら日曜の夕方、この時は並ばずに入ることができたのも、良い思い出だ。
<2026/01/02 記>

中華そば。ピロピロの自家製麺はいわゆる青竹手打ち麺。滑らかだがコシもしっかり感じさせる食感。鶏ベースのスープも美味いが、白河という水の美味い地域だからこそこの麺・スープを表現できるのであろう。そしてチャーシューは「焼き豚」香り・歯ごたえ共に、豚肉の美味さをダイレクトに体感できる

こちらは初訪問時の中華そば

店舗外観
| とら食堂 |
| 〒961-0017 福島県白河市滝ノ尻1 |
