[2008/07/27・2022/09/30 訪問]
鹿児島市のラーメンは豚骨ベースが主流、清湯のスープもいくつかあるが白濁としたスープを提供するところも多い。わたしが鹿児島県で初めて食べたラーメン「こむらさき」も、そんな店のひとつ。場所は県内屈指の繁華街、天文館にある。独特なデザインの看板が印象的だ。
コの字のカウンター。お客さんは観光客が多いかもしれない。が、結構地元の方も来るらしい。厨房を見ると、かなり独特の提供方法が確認できる。麺茹でとキャベツ茹でを同時に進行し、空の丼に茹で上がった麺を投入し、その後タレ・香味油・具材を乗せて、最後にスープを注ぎ込む。故、「下からよく混ぜてください」とお店から指示を頂く。
大変美味しく、忘れかねてコロナ禍では通販も頼み(これまた美味かった・・・)そして再訪問も果たした。あの白濁スープとビール、ストレート麺。不思議な中毒性のあるスープ。実は全般的に栄養などを考慮して生み出された一杯なのだという。それでいてこんな美味さを提供しているのだから驚きだ。
<2026/01/03 記>

ラーメン。2008年時は900円と高い印象だったが、2026年1月現在は1000円。実は過剰に値上げしていないのだ

豚骨を主とした白濁スープ。ドロリとしておらず、サラサラとした口当たりだが、タレの影響もあり旨味が非常に強い

珍しい、無かん水の麺。ラーメンっぽさが無くなるので賛否両論あるようだが、十分コシも感じられるし、個人的には好みの食感だ

黒豚のチャーシュー。歯ごたえも旨味も印象的だ。はっきりいって美味すぎる。鹿児島のラーメン屋のチャーシューはどこで食べても概ね美味い

シャキシャキのキャベツや椎茸といった具材も申し分ない美味さ

着席すると提供される大根。ラーメンが出来上がるまで、こいつで一杯

店舗外観
| こむらさき 天文館店 |
| 〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町11−19 |
