[2007/11/21 ほか多数 訪問]
多分、初めて訪問したのは2002年とかだと思う。当時、つけ麺と言ったら専ら東池袋の大勝軒が有名だった。しかし、某誌にこちらのつけそばが掲載され、そのビジュアルがあまりにも美味そうで昼間の目白に訪問した。まだ旧店舗の時代だ。”チャシュー”が兎に角人気だった。今でもそうだが。
前はラーメンも提供していたが、その時代からメジマルはつけそばが専ら人気。甘味・辛味・酸味が混ざり合ったつけそば、クタクタに煮込まれたもやしやキャベツといった野菜とチャシュー。キュッと引き締まった自家製麺。もちろん最後はスープで割って〆る(鰹ダシが香ります)。食欲がない夏場なんかでも、ここのつけそばであればスルリと食べられる。昼時はいつも行列だ。
その後近くに移転し、カウンターのみの店舗になった。更に、2024年からは夜営業が始まった。ご主人によると、昔も夜営業していたらしい。そしてビールまで提供されている。夜は若い方が厨房に立つ。もう70周年だ。20年近く、機会を見て訪問している好きな店。また、腹が減ったらここの小鉢を求めて夜にお邪魔したい。
<2025/11/02 記>

小鉢・生玉子。ここ10年はこればかり頼んでいる

太めの自家製麺。キュッと引き締まって美味しい

つけダレの甘味・辛味・酸味をしっかり混ぜて、野菜やチャシュー(挽肉状)を頬張る。これが酒と楽しめる日が来るとは・・・刻んだナルトやネギも大量に加わります

具が減ったらやっと麺投入。麺の食感とこの強い味わいのつけダレ、無条件に美味い!

辛いのが好きなので麺に一味を振りかけたりお酢を追加したり・・・ぬおぉたまらん

ビールのお通しはメンマ

店舗外観
| 丸長 目白店 |
| 〒161-0033 東京都新宿区下落合3丁目19−4 |
