[2003/09/15 訪問]
今でこそメディアで取り上げられているが、山形県はラーメン文化が幅広く、山形市内で食べられていたのが冷やしラーメン。当時、山形市は日本の最高気温記録を長年保ち続けていた。このような盆地ゆえ、こういったラーメンが生まれたのだろう。
「栄屋本店」は冷やしラーメンの元祖。しかしこちらは元々は蕎麦屋で、店内の装飾も和風っぽい。一番人気は勿論冷やしラーメン。こういったメニューは今でこそ当たり前になったが、2000年代、つけ麺ではなく冷やしラーメンというのは全国的にも珍しかった。脂や具材、濃い目の味付けなどが絶妙だった。
ちなみに名物は冷やしラーメンといえども、温かいラーメンもある。味噌もあるし、激辛やコーンラーメン、それになめこラーメンなんてのも(これは珍しい)元々が蕎麦屋なので蕎麦、そしてうどんもある。地元の人は、意外と冷やしではなく別のメニューを食べるかもしれない。
<2025/11/16 記>

冷しラーメン。日本そばを連想させるスープはカツオなどを使用しているらしく、キュウリやもやしも入るが冷やし中華とはやはり異なる。氷が入るが元が濃いためか、溶けても味が薄まらない。麺はやや太めの縮れ。チャーシューが牛なのは珍しいが、言えば豚に変更も可(ただしこのスープなら牛の方が合うでしょう)

店舗外観
| 栄屋本店 |
| 〒990-0043 山形県山形市本町2丁目3−21 |