[2008/12/30 ほか多数 訪問]
ことにハイボールという飲み物はそういう種類のドリンクというわけでなく、ウイスキーそのものの楽しみ方の手段と言いたい。従って、単に流し込むようなハイボールをバーで何となしに頼むのは無粋な気がする。が・・・ここ「ロックフィッシュ」のハイボールは、あまりにも違いすぎる。
違うと言いつつ、ここのは某社の角瓶ウイスキーに、誰しもがご存じの炭酸水で割る氷なしのハイボール。なのにこの、言葉にしがたい美味さ・満足度。毎回。2・3杯お代わりしてしまう。ウイスキー・炭酸・グラス、いずれも適切な温度で管理しているのが所以らしいが・・・
また、ロックフィッシュの魅力の一つとして、概ね休みなしでの営業だったり、入りやすい気さくさがある。旅行帰りに良く立ち寄ったものでした・・・そして、マスターMさんの物腰の低さと、適度な接客がまた素敵なのだ。料理も美味しい。
それでもいつもハイボール、時として卓上の渇きものを頂く。あと、奥にある全国各地の大衆酒場や喫茶店のマッチやコースターを眺めながら銀座の雑居ビルでひとりハイボールを楽しむ・・・これが最高のひと時。
<2025/11/19 記>

ハイボール。ほぼこれしか頼んだことがない。角瓶の香りと炭酸の爽快さとウイスキーの旨味。ただただ最高の一杯なのだ。Mさんの料理も又美味しいので、スコッチエッグあたりでもう一杯飲むのも良いでしょう。わたしは卓上のおせんべいや落花生で十分楽しめてます。
2018年に、現在のニューギンザビルに移転するも、かつての雰囲気は変わりなし、日によって営業時間が極端に短い時があるので、SNSでご確認が望ましいです
| ロックフィッシュ |
| 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目3−13 ニューギンザビル7階 |
