白龍 本店(岩手県盛岡市)…空いてる時間にビールで一杯、その後はジャンクに楽しむ

白龍 本店(岩手県盛岡市)…空いてる時間にビールで一杯、その後はジャンクに楽しむ

2025年10月12日

[2009/05/03・2012/09/14・2022/06/22 訪問]

盛岡の麺巡りは続く。ラーメンも美味しいが冷麺・わんこそばと共に名物とされるのが「じゃじゃ麺」。岩手でもかつては、じゃじゃ麺が一番知名度が低かったのだが、もはや全国レベルに知れ渡った名物で、東京にも専門店がある程。「白龍(パイロン)」は櫻山神社の門前である、通称サクヨコに店を構える。渋い佇まいだ。

常に行列の人気店。過去、GWに訪れたカワトク店では1時間も並んでしまった(あまりの長さに諦めて変える客も多数・・・)。が、平日は朝から営業していたり、通し営業という観点から、空いている時間も必ずある。2012年訪問時は11時半に、2022年訪問時は15時過ぎに訪問。昼前訪問のときはすぐ混んだが、いずれにせよすんなり入店できている。で、まずはビールを頼んで、その後ニンニクや酢をたっぷり入れたじゃじゃ麵を頬張るのが、わたしの定番。

とまあ、3度も訪問しているのだが、じゃじゃ麵以外頂いたことがない。汁ありの「ろうすう麺」や水餃子、焼餃子・・・非常に気になる。サクヨコで一杯ひっかけてから〆にここで食べるのも悪くないだろうね。
次こそは違うメニューと思いつつも、結局また同じじゃじゃ麵を頼んでしまうんだろうなぁ。という感じで、何度でも食べたくなる魅力があるのだ。

<2025/10/12 記>

じゃじゃ麺小盛

モチモチのうどん麺に甘辛の肉味噌ダレ。ここにおろしニンニク・酢。ラー油あたりを加えることで、白龍の魅力が何十倍にも羽上がる

卓上の生卵を割って「ちいたんたん」をオーダー

更にラー油を注いでネギと共にスープを頂く。たまらんね

ビールを頼むと、こんなお通しを出してくれる。で、これにもお酢やらラー油やらを加えて頂く

店舗外観

白龍 本店
〒020-0023
岩手県盛岡市内丸5−15