[2022/05/14・2024/09/07 訪問]
旅先のバーが好きで、オーセンティック・ショットバー問わず、行くようにしている。観光客が少なめで、地元の方々が多く、話に華が咲く。別に変わったものは頼まず、普段頂いているウイスキーばかり頼む。グラスや氷の違いが店ごとに異なる。その違いを感じるのが面白い。
アロチで酒を飲んだことがなかったので、界隈でバーを探したところこちらがヒット。雑居ビルの1階に入口。扉を開けると仄かにうす暗く、決して広いとは言えないが落ち着いた空間。一枚板のカウンター。これくらいの広さの方が、距離感を感じず会話できる。
眼鏡をかけたご主人は細身で、2024年の再訪時はより一層痩せて見えたが気のせいだろうか。物腰柔らかく。私の旅行記やラーメン談義に付き合ってくれた。そしてこちらは毎回、帰りにお菓子を頂いている。初訪問時は山椒味の豆菓子を、2度目は柿の種を頂いた(サービスは必ず受けられるものではありません)
気づけば1時間半は滞在した。深い時間での訪問、店を出てもアロチの夜は喧騒に包まれていた。流石和歌山屈指の繁華街である。
<2025/09/23 記>

ジントニック

ヘーゼルバーン

クライヌリッシュ

バルベニー

メーカーズマーク。オンザロックはこんな感じ

2022年5月訪問時のチャームはチーズ

2024年9月はブドウでした

店舗外観
la Papas Bar |
〒640-8361 和歌山県和歌山市岡円福院東ノ丁5−5 World Plaza なんかい1F |