[2019/12/09 ほか多数 訪問]
台東区、蔵前橋通りと清洲橋通りが交差するエリアはビジネス街の一面がありつつ、鳥越のおかず横丁や佐竹の商店街があったりと街の風情みたいなのが感じられる。都会のエアポケットといったところか。何せこの界隈、いずれの最寄駅からも遠いのだ。
そんなエリアで営業している立ち食いそば「野むら」。かつては朝も営業していたが、現在は昼のみなので滅多にお邪魔できなくなったが、引き寄せられる魅力がある名店。なんと言っても東京屈指の濃い目のそばつゆ、これに尽きる。真っ黒な蕎麦つゆは単に塩辛いのではなく、旨味も非常によく出ている。
これに好みの天ぷらを頼む。腹ペコの時は2つは頼んでしまう。まれにおにぎりも。夏場なら冷やしも絶品。美味くていつも一瞬で食べ終えてしまうが、そばつゆの余韻がしばらく経過しても離れないほどの中毒性。駅から遠くても、平日昼のみ営業でもまた通いたい。今、わたしが一番好きな立ち食いそばだ。
<2026/01/02 記>

いか・かぼちゃ。天ぷらは1種類から。空腹でたまらない時は、こんな風に2つ頼んでしまう

漆黒などと称される濃い目のそばつゆに、太打ちの蕎麦。後半は一味を入れたりする。青ねぎとの相性も抜群だ

ソーセージと春菊。ここのソーセージが好みで、かなりの頻度で注文している

メンチとかき揚げ。もちろん東京立ち食いそばの定番、コロッケもある

冷やしのちくわ。夏場なら冷やしが美味い。冷たいそばつゆで頂く(やはり濃い)。山葵とわかめが加えられる

冷やしのなす・ちくわ。ここの茄子天もボリューミーで美味い

巨大なおにぎり。これに揚げ物2点付けて食べたら、満腹になる

店舗外観。この当時はまだ朝も営業してました
| スタンドそば 野むら |
| 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5丁目20−8 |
