骨付鳥 一鶴 高松店(香川県高松市)…お洒落な店内で、豪快に骨付鳥にかぶりつく

骨付鳥 一鶴 高松店(香川県高松市)…お洒落な店内で、豪快に骨付鳥にかぶりつく

[2010/08/24・2022/07/10 訪問]

近年、香川のご当地グルメとして讃岐うどんと共に並び称される「骨付鳥」。「一鶴(いっかく)」では1953年に考案され提供、そう、近年全国に知れわたっただけであり、香川県民にとっては馴染みの食べ物なのだ。関東・関西・九州にも出店されている。
本店は丸亀、わたしは高松店のみお邪魔している。2010年に初訪問、その2年後に移転したようだ。相変わらず人気である。

洒落た店内、高級感を感じさせる入口で、白壁を基調とした店内。それでも客層は様々で、女子高生が2人組で食べに来ていた。骨付鳥はおやどり・ひなどりの2種類。いずれも巨大サイズなので、どちらか一方しか食べられない・・・大柄のお客さんがおやどり・ひなどり・丼物(とりめしですかね)いっぺんに頼んでいたが・・・おやどりは固めの肉。個人的にはこちらの方が好み、再訪問時はひなどりを選んだ。

先の女子高生だけでなく、やたら女性客が多かったのが印象的だった。このお洒落な店内ならわからないでもないが、食べるのは豪快な骨付鳥、そのギャップが面白い。ビールにとりめし、そして握り飯のセットも人気だ。わたしはまだ食べたことが無いので、いつかリトライしてみたい。

<2025/10/18 記>

おやどり。調理には20分近くを費やす。ビールでも頼んで気長に待ちましょう

骨付鳥といえばこの辛さと塩気、キャベツはこの油に浸していただく

おやどりに比べれば確かに肉質は柔らかいが、しっかり歯応えはある

初訪問時はおやどりを。硬めの肉は大変スパイシーで、ビールの友として最適

店舗外観

骨付鳥 一鶴 高松店
〒760-0028
香川県高松市鍛冶屋町4−11